
住宅ローンの金利は変わりやすいものです。しかしながら、我が家のようなどんぶり勘定のスタンスでは変動金利でも大丈夫でしたが、心配性で律儀な性格の方もおり、それでは変動金利よりも固定金利がおすすめです。金利が変動することは結構しんどいという人もいます。もともと会社ばかりにいる時間が長く、家で過ごす時間が少ない夫、男性は専業主婦の奥さんのためにローンを組むようなもので、それはしんどいという人もいます。金利の変動が気になるのは男性の性、賭け事のように捉えて上がると悔しい気持ちになることもあるようです。それならば、固定金利にしておけばいいと友人に提案したこともありました。以上のエピソードは我が家と友人たちの話です。
また、注文住宅のローンでちょっと注意したい点があります。融資を受けるなら金融機関の決め方です。我が家では、工務店さんから紹介された先を使いました。わざわざ自分から探すような友人もおらず、多少の不都合があっても工務店さんの要領に合わせていました。その方が楽です。あとあとに建築後の家に不都合があっても、あとのフォローも面倒見が良いので助かるからです。それに加えて、夫の顔をたてるという意味もありました。もしも、自分で金融会社を探すなら、リスクマネジメントも調べないといけません。実は融資の件ではあまり良くないという結果も引き受ける責任感がいりますので、自己責任です。良くないと言われている金融会社は、知る人は周知だったりしています。情報収集が不足していただけ、という結果になるくらいなら工務店さんの要領に従う方がいいです。うちでは情報収集が上手くなく、漏れがあるタイプなので工務店さんに従いました。
またこれは絶対に、注文住宅のローンのことは経験者にリサーチした方がいいですね。建売の経験者ではなくて、注文住宅のローン経験者に就職活動の時のように訪問して手取り足取り教えて貰えば専門家を利用することもないので資金の節約になります。どこに費用を支払うか否かも決めないといけませんので自分のことといえ、重責になります。それでも注文住宅に住めば、都になるのでその時のために家族で頑張って切り抜けましょう。