注文住宅では、それなりにやはりお金がかかる、ということになります。だから、というわけではないのですが、やはりお金は借りる、ということになります。つまりは、ローンを組むということになります。住宅を購入する資金を融資してもらうということになります。これは銀行などの金融機関からやってもらう、ということになりますが、この際、金利が色々と種類があります。その金利の方式というのが固定金利と変動金利となります。住宅融資における大事なことがどのような金利形式で借りるのか、ということがポイントになります。注文住宅に限ったことではないのですが、とにかくお金を借りるときには少しでも金利が低いところから借りたい、ということになるでしょうし、実際それが一番重要なことです。そして、固定金利であるのか、変動金利であるのか、というのは相当に違いが出てくる可能性があります。どちらがお得であるのか、というのはシュミレーションできるわけですが、あくまで金利の変動リスクというのは正直プロですら、よくわからない、予想がはっきりとわからない、ということがあります。ですから、どちらが得なのか、というのははっきりと予測できることでもないのです。結局のところそれなりに決断をしてリスクを負った上でどちらかにするということになります。固定金利はその固定された金利で借り続けるということができるようになりますから、安定して支払いがしやすくなります。変動金利の場合は、これから下がると判断できたのであれば、十分にやる価値があります。その逆の場合は固定金利でずっと借りたほうが良い、ということになります。この判断こそがとても大事になるわけですが素人にはなかなかわかることではないので今現在の固定の金利で借りたほうが良い、ということはあります。ローンを組むというのはまさに一生のことです。金利の方式もよく考えて選ぶことにしましょう。これは金融機関の人としっかりと相談しましょう。